こんばんは。
配信サービス界が暑いですね。
海外発の配信会社が多い中
孤軍奮闘、日本発🇯🇵
『U-NEXT』が頑張ってます。
深掘りしてみました。
日本発『U-NEXT』
概要:1961年、「有線音楽放送」という現在の株式会社USENを創業しました。
創業者の宇野元忠氏が、飲食店の従業員の手間を省くという
発想から誕生した事業。
「有線音楽放送」は店舗経営にとって重要なインフラとなり
全国各地にサービスが広がっていきました。
👧「有線音楽放送」は子供の頃
飲み屋さんで流れてる演歌の
イメージでした🎤
株式会社U-NEXT は 2023 年に「Paravi」と経営統合を行い、
コンテンツ拡充により、会員数約420万人の国内勢最大の
動画配信プラットフォームなりました。
2017年12月にUSENとU-NEXTの経営統合を行い
現体制になって以降、連続増収増益を果たし
業績は順調に推移。
この躍進の理由はありとあらゆるモノが
揃っていて常に視聴者の観たいモノがあるか?
を追求した結果なのではと・・・
『U-NEXT』イケメン社長 プロフィール
現在60歳ですが還暦には見えない。
清潔感と知性あふれる風貌が
端正なお顔立ちとマッチして
とてもすてきです。
天は何物も与えましたね。
『U-NEXT』料金
<月額利用料>
・2,189円(税込)。
・見放題作品の視聴、雑誌読み放題サービスの利用、
1,200ポイントが含まれたオールインワンの
サービスプラン。
<毎月のポイント>
・1ポイント=1円 として、U-NEXTのさまざまな
サービスに利用できます。
<無料トライアル>
・31日間の無料トライアルできます。
この間いつでも解約可。
『U-NEXT』とその他の配信サービス
国内市場シェア
Netflix 22%
U-NEXT 15% 日本企業でTOP
Amazon Prime 13%
DAZN 10%
Disney+ 9%
Hulu 6%
現在シェア率はNetflixが1位で
2位がU-NEXTですが
日本の配信企業ではTOPです。
伸び率もNetflixを含め他のサービスは
横ばいのところU-NEXTは
右肩上がりです。
『U-NEXT』の戦略
百貨店戦略
ありとあらゆる物が揃っているダントツな品揃え。
映画・国内外のドラマ・スポーツ
コンサート・ライブ・アニメ
ドキュメンタリー
漫画・雑誌などの電子書籍
※最近ではキッズ読み放題、追加料金なし。
約1300冊の児童書読み放題をリリース
ジャンルの幅を広くし
「独占」「オリジナル」作品より
2次利用、3次利用のハイクオリティな
コンテンツを多くしていく。
Netflixに勝つために
良質なモノが揃っている状態を
維持すること。
他社とは違うマーケティング。
広告収入より日本企業との
パートナーシップで認知をしてもらい
日本代表の配信会社として応援してもらう。
<大切なこと>
見極め力、センスが大事。
ジャンルごとに精鋭チームの存在。
リアルタイムで視聴者から
求めてられるコンテンツを
見つけ出す感度を高める。
※現在Netflixのユーザー数(国内)約500万人。
U-NEXTのユーザー数 約420万人。
「背中が見えてきた」と力強い言葉。
2030年を目標に日本シェア1位を目指す。
ユーザー1000万人という具体的な数字を
掲げています。
まとめ
『U-NEXT』は他の配信サービスにはない
31日無料トライアルがあるので
契約のきっかけがあって良いですね。
百貨店戦略!
本当に「観たい番組」があるんですよね。
宇野さんもおっしゃってましたが
ありとあらゆるモノが揃ってるのです。
現在はバレーボールのネーションズリーグの
配信が魅力的です。
これからもっと他ジャンルも増えて
内容も充実しそうですね。
より一層“おうち時間”が増えそうです。
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