こんにちは。
海外のホテルに泊まると
当たり前に付いてくる『リゾートフィー』
何やらこの『フィー』に新規制ができたようで
色々揉めてるみたいです、🇺🇸アメリカで。
元々この『フィー』に対しては
腑に落ちない所がありましたので早速調べてみました。
予期せぬ手数料『ジャンクフィー』とは
旅行サイト・航空で航空券やホテルの予約をした際に
最終決済で最初の価格より高くなったことありませんか?
これが、予期せぬ手数料『ジャンクフィー』です。
バイデン大統領が皮肉的に命名したみたいです。
予期せぬ手数料『ジャンクフィー』 新規制
航空券の場合
義務付けられた事
航空運賃と一緒にサービス料の明示
最初の段階で航空券(サービス料込)の合計金額が確認できる。
いわゆる『明瞭会計』ということです。
このように航空料金の事前開示を義務付けられた側
(航空業界団体・米航空会社)は、アメリカ政府を提訴。
双方の対立は想定内のようですが
アメリカの新規制、細かいですね。
ですが、日本の航空会社は概ねクリアしませんか?・・・
ホテルの場合
『リゾートフィー』
これが「ホテル版」予期せぬ手数料『ジャンクフィー』
内訳:アメニティ交換・Wi-Fi ・フィットネス・国内電話かけ放題など
OTA(=Online Travel Agent)で予約する際に
最後の最後に計上される『リゾートフィー』
大手のホテルは宿泊税にリゾートフィーを含めて
明確な料金の開示へと改善されていますが、
中小規模のホテルはまだのようです。
OTAでは1泊あたりの料金(リゾートフィー抜き)が
表示されるため、リゾート・フィーのあるホテルは
実際よりも安く見えてしまいます。
まとめ
この規則によって消費者全体合わせて
年間5億ドル(約775億円)以上を
節約できると推計しているそうです。
※1ドル155円で算出
『リゾートフィー』は今まで、そういうものと
無理やり納得し、旅費の一部として
計算していたのですが最近『リゾートフィー無し』の
ホテルが増えてきたような気がします。
ホテルを選ぶ時の条件に組み入れると
今のハイパー円安・インフレ(アメリカの)の
強い味方になりそうですね。
節約できるところは頑張って
あとは節約した分、現地で楽しむ。
元々、旅行は贅沢なものです。
渡航先の国の法律に従って楽しみたいです。
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