西武ライオンズの自力V消滅 12球団で最速

野球

こんばんは。

暖かく(暑く)なってきて各スポーツ界がいよいよ盛り上がり

これから観戦・応援を楽しみにしている中

常勝軍団だったプロ野球球団 埼玉西武ライオンズ

自力優勝が消滅。

ひいきの球団ではありませんがプロ野球ファンとして

残念なニュースです。

西武ライオンズ

本拠地 埼玉県所沢市『ベルーナドーム』

監督 松井稼頭央

所属 パシフィックリーグ

マスコット レオ&ライナ

応援歌 松崎しげる 『地平を駈ける獅子を見た』←名曲です

西武ライオンズの歴史

1951年 西鉄ライオンズ誕生
     本拠地 福岡 平和台球場

1973年 太平洋クラブライオンズ

1977年 クラウンライターライオンズ

1979年 西武ライオンズ
     本拠地を九州から埼玉へ

西武ライオンズの黄金期

成績

1986年 2年連続4度目のリーグ優勝、3度目の日本一を

皮切りに毎年のようにリーグ優勝、日本一を繰り返し

1989年でけ優勝に絡んでなく僅差で3位。しっかりAクラスで終わる。

1994年 5年連続11度目のリーグ優勝

黄金期

ペナントレースの序盤で自力優勝消滅する時が来るなんて
予想も出来ない時のお話です。

私のど真ん中の黄金期は第二次黄金期と呼ばれており、1986年から1994年。
清原和博選手の入団もあり華やかで本当に強かった。

(打)石毛宏典・秋山幸二・辻発彦・平野謙・清原和博・デストラーデ
田辺徳雄・伊東勤(投)渡辺久信・工藤公康・郭泰源・東尾修・石井丈裕
渡辺智男・塩崎哲也・香取義隆

スタメンを見ればクリーンナップがいくつもある。

打線が途切れない。

鉄壁の守備陣。(内野・外野)

曲者揃いの投手陣。

その選手達をまとめて指揮する森監督。
 =森監督は広岡野球を継承し、より策士で
  対戦相手から見ると本当に怖い存在でした。

テレビ放送巨人戦のみ。

パリーグのテレビ放送は皆無の時代に

西武の強さはじわじわ届き始め

プロ野球ニュースで嫌というほど伝わりました。

ド派手な勝ち方と魅せ方が圧巻で釘付けでした。
(秋山選手のバク宙ホームイン、デストラーデのガッツポーズなどなど)

日本のプロ野球のエンターテイメント、魅せる野球の始まりだったのかも・・・

強くて自由でのびのび野球の西武。

「もし日本シリーズで対戦したら負ける」と

いちファンとして嫌な予感しかない。

その頃、巨人党・・・(今は言いたくない💦)

嫌な予感は当たるもので

まんまと目の前で胴上げされたのは今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。

皆さんも一塁ベースで涙する清原選手覚えてますか?

そして黄金期から外れても華やかさと強い印象は常にあり

まさか今日の自力優勝消滅という事になるとは・・・

過去の栄光との振り幅が大きすぎて残念でなりません。

西武ライオンズ 自力V消滅 12球団最速

自力優勝消滅 今季5度目の4連敗、借金13。

この時期に『自力優勝消滅』12球団最速になります。

球団でも2013年来のワースト対。

ただ『他力優勝』はあるわけで、

何がきっかけで調子が上向きになるかわかりません。

が、ソフトバンクは強すぎですね。

それこそ西武の黄金期のような選手層。

個人的に選手時代から松井稼頭央監督の

ファンでしたので応援してます。

まとめ

毎年、スタートダッシュが成功するチーム、負のループに入ってしまったチーム

育成中のチーム、無双に入っているチーム、色々あります。

だから面白いんですよね。

最近はすっかりメジャーに野球熱を奪われ気味ですが

日本のプロ野球、おもしろいですよ。

今は地上波・BS・CS・配信でほとんどの

試合を見ることができます。

球場もドームが増えたので天候によって

中止になる回数も減り出向く予定が立てやすくなりました。

皆さんの応援する球団は今シーズンの調子はどうですか?

良くても悪くても5月28日から『交流戦』が始まります。

この間で流れが変わるかもしれません。

野球の勝ち負けで機嫌が良くなったり悪くなったりは

どうかと思いますが、プレーに躍動する選手から元気を

もらって一日一日を乗り越えましょう。

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