異色のエアライン『Air Japan』の東南アジア戦略は?ガイアの夜明け

旅行

こんにちは。

5月24日 金曜 22:00 – 22:54  テレ東

ガイアの夜明け『Air Japan』の特集を知り

ほんの少し早く深掘りしてみます。

『Air Japan』 概要

ANAグループに所属する日本の航空会社

運行開始 2024年2月9日

IATA NQ

ICAO AJX

コールサイン AIR JAPAN

拠点空港 成田国際空港

就航都市 🇰🇷ソウル・🇹🇭バンコク・🇸🇬シンガポール

使用機材 ANAが保有する ボーイング787-8 (2機)

サービス 有料・事前座席指定サービス(個人モニターなし)
       ・預け入れ手荷物1個目から。
        (例)通常手荷物23kgまで3700円〜9200円 
        チケット購入時と空港で購入の差額が
        発生するのできる限りチケット購入と
        同時の方がお得。
       ・ネット接続サービス(自身スマホ・タブレット)             
         (例)3時間使用 $16.95
       ・機内食 (2000円前後)
         (事前購入、機内購入)

      ※内容は適宜見直されるかもしれません。

         

『Air Japan 』異色のエアライン

ANAにより中距離国際路線を運行する第3ブランド。
(第1はANA 第2はPeach Aviation)

「第3のジャンル」への参入。

LCC(ローコストキャリア)以上FSC(フルサービスキャリア)未満。

両者のいいとこ取りで手厚いサービスと低価格を実現。

会社によると、機内の座席はすべてエコノミークラスだが、
前後の間隔は32インチと、フルサービスの会社と同程度の広さとなっている。

ZIP AIR(JAL グループ)との価格競争が気になるところです。

『Air Japan』の東南アジア戦略

ターゲット層は、東南アジアのインバウンド。
東南アジアから日本を訪れる観光客は増加傾向にあり、
特にタイは、コロナ前の2019年の日本への観光客数が120万人を超えた。
コロナ後は迎え入れた外国人を都心から地方へと呼び込むこと。
目標は『地方再生』
航空業界や旅行業界そして日本経済の復活の期待が高まる。

まとめ

コロナ禍で需要が激減した航空業界。

機材、人員の削減し切ったところでコロナの終息。

その後、利用者が増える一方、航空業界の人手不足は深刻に。

それでも徐々に回復してコロナ前のように

戻りつつあります。

Air Japanのように新しい会社が立ち上がると

単純に便数も増え、雇用も増え、需要と供給の

バランスが良くなると思います。

どの業界も新規参入は活気づきます。

この歴史的円安を逆手にどんどんインバウンドを受け入れ

少子高齢化、人口減少というマイナス因子を

補っていければと思うばかりです。

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